ACO×TAPコラボセミナー報告「MET 頸椎・骨盤」

ACO×TAPコラボセミナー
8月3日「MET 頸椎へのアプローチ」
8月31日「MET  骨盤へのアプローチ」
会場:機能回復リハセンター南砂
26年度アトラス・オステオパシー学院×トータルアプローチセミナー
8月は2回セミナーを開催いたしました。
MET(マッスル・エナジー・テクニックまたは筋エネルギーテクニック)
読んで字のごとく、筋の収縮を用いたテクニックのことだが、
オステオパシーにおけるMETはオステオパシー哲学の1つの形であり、
正確に制御された肢位から特定の方向に筋を等尺性収縮させる方法である。
「頸椎へのアプローチ」
頸椎の可動域の検査、環軸関節の検査、後頭環椎関節の検査、頸椎のMET
セミナーの時間の8割を正確な検査を行うための力の量や、力の限局化などに割きます。
アトラス・オステオパシー学院のセミナーや講義は正確な検査のための触診力にこだわりを持ちます。
 
「骨盤へのアプローチ」
寛骨を中心にランドマーク検査を学んでいただきました。
指標を的確に捉えることで客観的な検査を行うことを目的としています。
その他、検査、施術を行う上での術者の立ち位置や体の使い方についても実技では体験していただきました。