私たち講師陣は将来、オステオパシーが皆様の生活に密着したものとなり、皆様の健康に携わるものとして受け入れられていくことを心より願っております。

―ところで。

オステオパシーという言葉をはじめて聞かれたとき、皆様はすぐに覚えることができたでしょうか?

私の施術を受けてくださった方たちにオステオパシーを説明すると、大体「オクトパス?」とか「なんたらテレパシー?」と聞き返されてしまいます。私も横文字が苦手なので、皆様のこの反応がとてもよくわかります。

日本においてオステオパシーという言葉はまだ一般に受け入れられていません。なぜなら、目に触れる機会が少なすぎる…。
言葉の定着には日常生活でその用語が頻繁に使用され、目にする・耳にする、ということが必要なのだそうです。

そのためにはオステオパシーができる人材が一人でも多く世の中に現れ、社会に貢献していくことが大切です。

そこで森田博也, D.O.と私たちはアトラス・オステオパシー学院を開設することといたしました。今、私たちは森田学長の指導のもと教育プログラムを整備中です。

私たちの目標は「わかりやすい授業」です。

皆様がオステオパシーを調べていくうちに「これは難しそうだな」と感じませんでしたか?これは私たちにずっと付き纏う課題なのです。
どうしたら、オステオパシーを正しく伝えられるのか。私は考えすぎてしまいます。

しかし、森田学長は次のように言われます。

「オステオパシーを難しく考えすぎてない?オステオパシーは科学だから、1つ1つを丁寧に理解していけばだれでも出来るようになるはずなんだよ。難しいものでも紐といて、だれでも理解しやすいものにするのが教育にとって大切な仕事だと思うんだよ」

一人でも多くの方にオステオパシーを修得していただき、生活密着型のオステオパスを育てるために―。教える立場の私たちにとって「難しいものを簡単に理解できるようにする」ということは最も大変な作業です。その言葉を受けてから毎日ヒイヒイ言いながら教育プログラムを調整してきました。現在はオステオパシーを教える私たち自身が「受けたくなる授業」を目標にそれぞれに準備中です。

2010年4月ACO開校時には万全の状態で第一期生を受け入れられるよう努力してまいります。

最後にオステオパシーを真剣に学びたいと考えている方に一言。

皆様と共に学び喜びを分かち、オステオパシーを通して同じ道を歩める日を楽しみにしております。最後までお読み頂きありがとうございました。

 

 

アトラス・オステオパシー学院

講師 生越輝広