WVSOMから感謝楯をいただきました

先年、当学院より翻訳・発行いたしました「OMTポケットマニュアル」の原本を発行しているウェストヴァージニア・オステオパシー医科大学より、同書の翻訳の感謝楯を頂きました。

 

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森田博也, D.O.の
ウェスト・バージニアオステオパシー医科大学との協力によって
アメリカと日本のオステオパスに友好関係を築き
日本そして世界のオステオパスの
より深い認証に向けての
彼の功績をここに認めます

2011年

 

 

以下、 ザッカリー・コモ, D.O., F.A.A.O.からの感謝楯の送付状です。


 
20110427_1college_news.jpgウェスト・バージニアオステオパシー医科大学

2011年3月23日

ヒロ、

AAOの年次総会であなたに会えなかったのは残念でした。日本の国家的な悲劇は、多くの命を危険にさらしたことは十分に理解できる事です。私たちはいつもあなたたちの事を思っています。
今回の震災が起きる前に、私たちのポケットマニュアルの編集者であるDr.ビーティは、あなたがハンドブックを日本語に翻訳してくれた事に対して感謝の意を表したいと願っておりました。OPP学部の残りの者が賛成し、そして私たちの感謝を表した、小さな楯を作りました。私たち(Dr.スティール、クリブと私)は年次総会の、土曜日の昼食会の時、あなたに贈呈するつもりでした。しかし、次回いつあなたに会えるかが不確かなので、郵送する事にしました。
そこで、森田博也先生、ウェスト・バージニアオステオパシー医科大学、OPP学部を代表して、私たちはあなたの功績をたたえ、私たちの感謝のしるしとしてこの楯を贈ります。
私は日本のオステオパシーが発展を遂げる間のあなたの忍耐強さと永年にわたっての努力を称賛するものであります。あなたの行く道、すなわちオステオパシーの行く道は、決してまっすぐで平坦な道ではありません。しかし、あなたはたゆまぬ努力できっと切り抜けられ、ゴールにたどり着かれるでしょう。
私の友人としてこれからもあなたが健康で、次に食事を共にする機会がある事と、オステオパシーの学生を勇気づける事を楽しみにしています。

ザッカリー・コモ, D.O., F.A.A.O.