【公開講座レポート】「オステオパシー更年期 後編」
2012年11月4日(日)10:00~12:00
2回連続の後半、前回のおさらいからスタート
「体と病気のこと」
「ホルモンってなに?」
「更年期障害のメカニズム」を簡単にお話しました。
今回は前回内容をふまえ、症状と対処について。
更年期障害には自律神経の乱れを増幅して起きる症状が多く見られます。
症状の「底上げ」をしているのは主に交感神経という神経。
普段の生活の中で交感神経の働きに影響している事がらや生活のタイミングをチェック・アドバイスしました。
後半はエクササイズ。
じつは筋肉や関節の固さも自律神経を乱す要因。
かんたんな体操やストレッチで体をほぐしておくのも大切です。
参加者リクエストにもあった「ラジオ体操」。
一つ一つの動きのポイントやどの筋肉を意識して行うのかを模型を使いながら解説。
「思ったよりきつい」「ラジオ体操って完成度が高いですね」などの感想がうかがえました。
前回もやったストレッチやリラックスできる呼吸法を復習して終了。
みなさんコツを覚えていてくださったようで、前回よりストレッチ感が高かったみたいです。
帰ってからも使いましょうね。